【ディガーのお仕事 その①】
【ディガーのお仕事 その①】
4月22日土曜日 天気:晴れのち曇り今回はお仕事シリーズ、第3弾目
スノーパークを安全に造成・整備し、お客様を楽しませるパフォーマーの
ディガーにスポットを当てたいと思います。
ディガーの仕事は大きく分けて
【整備】と【巡回】です。
朝、出勤するとまずポールやバナーを設置し、キッカーやジブ、スノーアイテムの
整備に取り掛かります。
1人で1つのアイテムを合計3つ程こなしていきます。
れいき(rake)と呼ばれる道具を使って雪面を整えていきます。
このれいき、重さが約3、4Kg程あり、これを扱うのはなかなかの職人技なんです。
削ったり、雪を盛ったりしていくのですが、キッカーやジブにはそれぞれのINにリップ(写真2、3枚目)があり、そのリップはアイテムに対してベストな角度があります。
その角度からずれてしまうと、飛びすぎてしまったり、まくられてしまったりして危険が生じてしまうそうです。
雪の状態や天気・気温も日によって違うため、それらを含めて考え整備を行っていきます。
ディガーの整備によって安全で楽しいパークは維持されています。
つづく
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